発熱後の後遺症の参考に

流行り病のための新薬では無くて、サプリや古来からある胃腸薬などを参考にします。

言わずと知れた「味覚障害」に良いとされている成分。規定量~半分でOK。

薬草の「オウバク」に多く含まれる「ベルベリン」が、腸管内の病原菌の殺菌作用を示し、腸内有害成分の生成を抑え、腸内細菌叢(免疫の元)を正常に維持する。規定量~半分~1/3でOK。

原因不明の痛み、神経痛があるなら受診と並行して栄養素の参考に。「ヘルペス リジン」で検索。
規定量~半分でOK。一袋飲み終わったら休止。

私も昨年8月に発熱しています。発熱後妙に体力が無かったのですが、百草丸が良かったです。今ではすっかり元気です。
※適宜医師に相談し、医師の判断を優先してください。これらの紹介は効果効能を意味しません。

腸活

納豆について

納豆菌はエグくて、納豆を食べた人が発酵工場に入ると発酵が止まる、と言われています。つまり、今の風邪にも良い影響があると考えられます。
納豆が食べられる人なら普段の食生活でOKですが、そうでないなら納豆菌=ナットウキナーゼ入りの腸活サプリを利用するのも手です。
※善玉菌のローテーションの参考にもなります。

血糖を気にしている方の参考に

「菊芋 血糖」で検索。

酪酸菌

酪酸菌も重要です。「酪酸菌 免疫」などのキーワードで調べることも参考に。

乳酸菌

でもなんだかんだ言って、乳酸菌は大事です。以下のような乳酸菌の整腸剤もいいし、ヤクルト1000もOK。キリン iMUSE(イミューズ)もよい評判を聞きます。

※規定量飲む必要はないです。1/2~1/3で様子をみて、1か月ほどでローテーションも参考に

食事療法

打った人も打たない人も、この本の食事を参考にします。https://www.amazon.co.jp/dp/4910818103「カテキン」「ターメリック」「ノビレチン」「納豆」「抗酸化サプリメント」それぞれについて、気になるポイントを挙げていきます。

カテキン

緑茶にふくまれる「カテキン」です。茶葉は、化学肥料をつかっていないものを参考に。

ターメリック(ウコン)

ウコンの中でも春ウコンを参考にします。秋ウコンは過剰だと肝臓に副作用が出るとの情報があります。

勿論、カレーもよいです。薬膳です(ちゃんとスパイスを使っているもの)。あと、春ウコンは癌への良い相関を聞きますから、癌家系だとか癌の兆候があったりして気にしている方は積極的に取り入れるとよいかもしれません。

納豆

納豆を普段の食生活に取り入れましょう。商品によってかなり風味が変わるのでいろいろ試してみるとよいと思います。小粒納豆や、ひきわり納豆(表面積が細かいので納豆菌を沢山摂取できます)、もみのりをかけたり、小さめの2連、3連のカップ納豆もおすすめです。※遺伝子組み換えでない大豆から作られたものを選びます。

納豆な苦手な方はサプリから摂取するとよいと思います。参考サプリを別記事に記載します。

ノビレチン

柑橘類に含まれますが断トツでシークワーサーが含有量が多い。「ノビレチン 血流」で検索を。認知予防、という情報もある。

炭酸割りが美味しそう

(参考)クエン酸

柑橘つながりで重要な成分としてクエン酸を挙げておきます。まず、梅干し。

化学調味料や保存料を使っていないもの。酸性に傾きがちな体内をアルカリ性に戻してくれます。「腎臓 クエン酸」で検索も参考に。「クエン酸を飲むと期待できる6つの効果と12の症状改善」

もしも、クエン酸療法に目覚めたならばこういう商品も参考に。

生きる果実からのクエン酸は、栄養学的には最高です。体内ではいろいろな微量の栄養素が作用しあって反応しているからです。料理や飲み物に。美味しくて香りがよい。

メモ: ※サプリは複数取るときは、規定量の1/2~1/3にしたり、隔日にしてOK. ・イソフラボン、カルシウム&マグネシウム・・・女性は更年期が気になる年頃になったらこの2つは取ったほうがいい。 ・松系サプリ(タキシフォリン(ジクベルチン)、ピクノジェノール)・・・抗酸化物質。 ・あおさ ・EPA + DHA ・亜鉛、リジン・・・今の風邪のいろんな後遺症には、これ。なる前もなった後も。 ・コエンザイムQ10、アスタキサンチン・・・抗酸化物質。